兵庫・加東市 外構 | 森の家までつづく木と石の階段
別荘地の一軒家を中古で購入されたお施主様。森に囲まれ外からも見えにくく自然の中で気にって購入したが、階段がキツく自分でも登るのが大変だった。年配の人や子どもでも安心して登れるような階段にしてほしいとご相談いただきました。以前にお住まいだったお宅の門扉も設置させて頂きましたので、「階段と一緒に手すりも、できるだけナチュラルに可愛くしてもらいたい。2人のセンスを信頼している」と全幅の信頼を寄せて頂き、ありがたく施工に取りかかりました。
ご提案と施工
既にある石を利用し、組み直してからゆるやかな段差をつくりました。手すりはカーブや形の味のある廃材で、アイアンをペイントしポールを製作。
施工のポイントとしては、石の下に藁や竹炭、もみがらくん炭などを入れ大地のケアも合わせて行いました。
後日、家周りの大地の再生(環境改善)も講座形式で開催しました。敷地全体の風が繋がり、参加された皆さんと一緒に心地よさを感じました。