舞鶴市 樹木の再生|キンモクセイの木

枯れがれしい様子だったキンモクセイの木。虫に葉っぱを食べられ、弱っていたところ、
なんとかならないかとお客様よりお声掛けいただきました。
地下部の様子を確認しようとしたところ、木の周りにはびっしりと防草シート、
そしてそのシートの下には草抑えのためのコンクリートが張られていました。
 

 

処置としては、この防草シートをはがし、コンクリートを割り
通気通水のための点穴処置(呼吸の為の穴の処置)を施しました。
 
 
 
 
 
1ヶ月後、様子を見に伺った時の写真がこちらです。
 
こちらも驚くほどの復活ぶり。新芽がパチパチと立って、元気な姿を見せてくれました。
 
そして1年後
穏やかに伸びる姿が印象的でした。
風の剪定を行うことで、毎年の剪定量が減ってきます。
 
施工から4年が経ちますが、ゆるやかな成長で剪定もほとんど必要がないほどに
気持ちの良さそうな姿を見せてくれています。