風の剪定

自然な樹形を大切に、光と風をほどよく通す 「風の剪定」を行なっています。

形だけを整えるのではなく、枝の重さや張り、 揺れ方を確かめながら、

どこに風を通したら 木が心地よくなるかを見極め、剪定していく。

風を通し、風がつながる景色こそ、 本当に気持ちのよい「風景」になるのです。

また、枝が不要に伸びることも減るため、 回を重ねるほど手入れが楽になる剪定の仕方です。

風の草刈り

「風の草刈り」は草を敵とせず、心地よく風を通していく手法です。

お客様からも「草を抜かなくてもいいんですか!」と驚かれますが、「どうぞ草は抜かずに置いておいてください。」とお伝えしています。

ただボーボーに生やすだけというわけではなく、「風の草刈り」をすることで根が育まれ、自然と草花が落ち着いてきます。

野の草花は大地にとって、とても大切な役割を担っています。防草シートを敷いたり、除草剤をまいたり、抜いてしまうことで地力は弱まります。

この風の草刈りを続けることで、1年目、2年目、3年目と大地が育まれ、生えてくる草の種類も変化していきます。

 

育む管理

企業様の敷地や、店舗周りの植栽管理、竹林や里山など、年間を通しての敷地の管理を行っています。

敷地が広ければ広いほど予算もかかり大変というイメージのある管理ですが、杜ノ匠ノでは形を綺麗に整えるだけの管理ではなく、大地と植物の環境を育んでいく管理を行っています。

「植木は綺麗な形に仕立てないといけない」、「草は抜かないといけない」という、形を維持するためだけの管理から、

「風通しがよくなって人も心地いい」「大地も植物も元気になる」育む管理へ。

現地調査、見積りは無料で伺っておりますので、お気軽にお問合せください。

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施工事例

風の剪定の事例をご紹介しています。それぞれの写真をクリックしていただくと詳しいページをご覧いただけます。

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